料理教室・料理研究家のInstagram
2,500教室ある料理教室のInstagramフォロワー数は約1,000万人。料理教室・料理研究家のフォロワーは食や健康に意識が高い消費者として注目されています。
また、料理教室・料理研究家の「いいね率」（エンゲージメント率）の高さからも、食品・健康企業にとって料理教室・料理研究家が最適な食インフルエンサー（料理系インフルエンサー、グルメインフルエンサー）であると考えられています。
ライフインザキッチン事務局が保有する日本最大級のデータベースを基に、最新の料理教室をご紹介します。
料理教室・料理研究家によるInstagram
「料理教室の情報発信方法」にある通り、2023年では約85%の料理研究家が主な情報発信方法としてInstagramを活用しています。
料理研究家は、Instagramでレシピや食材・食品に関する情報、ライフスタイルなどを積極的に発信しており、「食インフルエンサー」（料理系インフルエンサー、グルメインフルエンサー）の役割を果しています。2,500教室ある料理教室のInstagramフォロワー数は約1,000万人。この料理教室・料理研究家のフォロワーは食や健康に意識が高い消費者層として注目されています。
料理教室・料理研究家のジャンル、地域性、客単価などを分析することで、食品・健康関連企業のそれぞれのブランドにマッチしたターゲット層に訴求することが可能となります。
料理教室・料理研究家によるInstagramの「いいね率」の高さ
食品・健康関連企業のマーケティング活動においても、インフルエンサーマーケティングとして、料理研究家を含む食インフルエンサー（料理系インフルエンサー、グルメインフルエンサー）を活用したInstagramプロモーションが行われています。
その際、Instagram投稿のKPIとして重視されるのが、「いいね率」（エンゲージメント率）です。いいね率は、ある投稿に対する「いいねの総数」÷「フォロワー数」で計算できます。「いいね率」はフォロワー数に対するエンゲージの強さ度合を示すものであり、インフルエンサーとフォロワーとの関係性を示すものです。
一般的なインフルエンサーを活用したプロモーションの場合、「いいね率」は飲食・食品関連で約3%（出典：【2024年最新】Instagramのエンゲージメント率の目安）。一方、料理研究家・料理研究家である食インフルエンサーによる「いいね率」は7～10%であり、一般的なインフルエンサーの数倍になります。
なぜ料理研究家はこれほどまでに高いエンゲージメント率を誇るのでしょうか。料理研究家のInstagramのフォロワーには、その料理研究家の料理教室に通う生徒も多数含まれます。料理研究家（先生）と生徒の関係は非常に親密であることから、先生の投稿に対して積極的に「いいね」＝エンゲージメントする傾向にあります。そのことが、料理研究家がより高い「いいね率」を獲得できるのです。
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