健康

「未病・免疫力・フレイル予防勉強会 準備室」をスタート
~栄養学、運動学、デジタル化、ビジネス面など多面的に学ぶ法人向け勉強会~

日本最大級の食インフルエンサー ネットワークであるライフインザキッチンは
未病・免疫力・フレイル予防について多面的に学びあう法人向け勉強会
「未病・免疫力・フレイル予防勉強会 準備室」を2021年6月14日(月)に
設立しましたのでお知らせします。


「未病・免疫力・フレイル予防勉強会 準備室」設立背景:

団塊の世代が75歳を迎える2025年。超少子高齢化の進行により、日本の医療制度の崩壊や高齢者層のQOL低下などの社会問題化が危惧されています。

医療費抑制やQOL維持のためにも、高齢者層の健康寿命を延ばすことが重要です。そのためには生活習慣病や脆弱化になるのを未然に防ぐ「未病」「フレイル予防」の領域に力を入れる必要があります。たしかに高齢者層において「健康寿命」の認知は高まっていますが、その具体的な対処法である「フレイル予防」などの認知自体もまだ低く、食事・運動療法等の行動変容に結びついていない状況にあります。

一方、デジタル化(DX)の進展により、生活習慣病やフレイルにおいて、診断・治療の前段階である「予防」も含めた時間軸で捉えることが重要になるなど、新たな解決策の可能性も期待されています。

日本最大級の食インフルエンサーを有するライフインザキッチンでは、食品などの健康関連企業50社に対して未病・免疫力・フレイル予防の取り組み状況について、定性ヒアリング調査を実施しました。その結果、約70%の健康関連企業は、「未病やフレイルに関する対応はこれから」だが、「未病・免疫力・フレイル予防について、栄養面、デジタル化、ビジネス面など多面的に学びたい」、そして「その上で、未病・フレイル予防に有効な商品化・サービス化を業界に先駆けて進めていきたい」というニーズを持っていることが判明しました。

このような現状を打破するため、健康関連企業を対象とした「未病・免疫力・フレイル予防についてトータルに学びあい、業界をけん引する」場=勉強会が求められています。

 

勉強会の目的:

本会はアクティブシニア層の「未病・免疫力・フレイル予防」について、参加企業が、栄養学、運動学、心理学、社会福祉学、デジタル化、ビジネス面から学びあうことで、当領域における研究面・ビジネス面のパイオニアを目指します。

今回、準備室スタートに伴い、当会に参加を希望する健康関連企業(食品、健康食品、医療、医療機器、医薬品、介護など)の募集を開始します。

当準備室には、日本で最も歴史のある大手企業向け会員制勉強会「ファースト・ウェンズデー」の事務局が参画し、事務局運営を行います。

 

【未病・免疫力・フレイル予防勉強会 準備室 概要】

▶︎ 特設サイト: 【under construction】 
▶︎ 設立日: 2021年6月14日(月)
▶︎ 参加募集企業:
 ○食品、健康食品、OTC、医療、医療機器、医薬品、介護、小売、サービス、外食に属する企業
 ○大学などの教育・研究機関、医療機関、財団
 ○メディア
▶ 運営体制
 ○主宰者:食インフルエンサーネットワーク「ライフインザキッチン」(運営会社:株式会社アーティザン )
 ○事務局:大手企業向け会員制勉強会「ファースト・ウェンズデー」事務局

 

 

 

■ 食インフルエンサーネットワーク「ライフインザキッチン」について

日本最大級の食インフルエンサーのネットワークを活用して、食品、酒・飲料、家電調理、健康食品、医薬品・OCTなど健康関連企業向け特化のマーケティングサービスを提供しています。

 

■大手企業向け会員制勉強会「ファースト・ウェンズデー」について

大手企業の経営幹部を対象とした会員制の勉強会。2021年で19年目、既に210回以上開催の実績を有します。日本を代表する大企業の経営者陣、教育研究者、大使など、大変多岐に渡る講演者を招聘し、講演者と会員およびメンバーとの「質」を重視した対話・ディスカッションが評価され、2014年より米Wall Street Journal紙とメディアパートナーシップを締結しています。